渡航前準備
今更ながら、備忘も兼ねて渡航前の準備について書きます。
※長いです。そして記憶がちょっと曖昧。
【ビザ】
私の場合は夫が先に中国で生活を始めていたので、夫に招聘状を作成してもらい手続き開始しました。ヤマト運輸の国際なんちゃら部の人にサポートしてもらった。ビザの種類はS1です。
もう既に忘れかけているけど、手続きに戸籍謄本やら委任状やら質問シートやら証明写真やら事前の準備がかなり面倒だった。
質問シートは質問が100個くらいあって、家族のこと・犯罪歴・3年以内に渡航した国・会社のこと等本当細かい。前職の上司のことまで書くところがあった。(申し訳ないけどS部長の個人情報勝手に書いた笑)
証明写真は最初、証明写真機で撮って規定サイズに自分でハサミで切ったのだけど(だいぶ斜めってた)、中国のビザは厳しいのでコレじゃ通らないかも。と言われてしまい、急遽写真屋さんで撮り直し。
オデコ全開・アクセサリー無し・耳出し・もちろん美肌加工なしなので最初に撮った写真と全然違う仕上がりになって1人で爆笑した。
ちなみに背景は白、写真サイズもすごく細かいので最初から写真屋さんに頼むのをお勧めします。(当たり前か。)
こちらで用意した資料一式とパスポートをヤマトに渡したら戸籍謄本の政府認証手続き開始。
認証手続きまで終わったらようやくビザセンターの予約開始。
丁度、ビザ発給停止が解除された後の、しかも年度末だったので本当に予約取るのが大変ぽかった、ヤマトが。2日前にならないと予約が確定しないのでこちらもかなり振り回された。
いざ有明のビザセンターへ。予約時間前に行ったけど2時間以上待った。手続きは顔写真撮影と指紋採取、提出済みの書類パラパラ〜と見られて終わり。
5営業日くらいでビザ取得できました。
手続き開始してから1ヶ月半くらいだったかな。ちなみにビザセンターの予約が中々取れなかったので飛行機は1週間遅らせる羽目になった。
S1ビザで入国してから30日以内に居留許可の手続きを開始しないといけないので、入国後すぐ政府に行きました。居留許可下りるまではパスポートが無いので飛行機乗れません。3週間くらいだったかな。その間の身分証明書は政府が発行してくれる紙っぺら一枚。高铁も乗れたし、普通に生活できました。
【健康】
推奨されているワクチン(A型肝炎・B型肝炎・狂犬病・日本脳炎・破傷風)を受けるために代々木にある日中友好医院に通いました。渡航前健康診断もここで受けた。
パスポートと母子手帳(子供の頃に打ったワクチンを確認するため)を持って行きました。
初回は上記5種類のワクチンを打たれるので、腕に穴が開きました。
それぞれ1〜3回打って終わりだけど、ワクチン毎に打てる期間が異なるのでトータル5〜6回くらい通ったと思います。
渡航の2ヶ月くらい前から行き始めて丁度良かった。
渡航前ギリだと、日本では打ち終われない可能性があり渡航後中国で打つことになるので早めをお勧めします。
【引越し】
引越しの1週間前まで遊んでたポンコツ娘なので、最後は母を強制宿泊させて手伝わせた。(他力本願)
↓母初登場。この家また住みたい。
①スーツケース(最重要)→②航空便(重要※食べ物はNG)→③船便(まあまあ必要)→④トランクルーム(主に家具)→⑤実家(家電・書類)に仕分け。
航空便と船便は税関用に何が何個入っているか全部リストにする必要があり、これが大変でした。
航空便は2週間ちょい、船便は2ヶ月くらいで届きました。気づいていないだけで、取り上げられたものもありそうだけど・・・(船便に入れた、とあるアイドルのDVD見つからない泣)
航空便は入国の税関を通る前に航空便で送った荷物の個数を申請し、受領印をもらわないと荷物が届かないので注意です。
【手続き等】
・住民票除籍
・免許証更新
・税金の納税義務者変更(実家にした)
・クレジットカード解約(5枚→2枚に減らした)
・ギンレイカード契約(中国でクレジット使う機会は本当に無いので要らなかった)
・NHK解約
・家のWi-Fi解約
・火災保険解約
・転居届(実家にした)
・ガス電気水道解約
・携帯プラン変更(日本の携帯番号を維持したかった為最安プランにした)
・家の退去手続き(すっかり失念していて管理会社に電話したのが引越しの10日前笑)
・病院(歯医者・コンタクト用に眼科・皮膚科は行っておいて良かった)
・資格の住所変更(実家にした)
・サブスク解約
・PCR検査(今は無いけど、渡航の48時間前に政府指定の機関で受けた)
・健康状況申告(渡航の24時間前からWeChat で登録できる。簡単)
・VPN契約(個人的にめちゃくちゃ大事。VPN無いと日本で使ってるアプリほぼ使えない)
・中国の携帯契約(夫が先に手続きしてくれてたので入国してすぐSIM差し込んだだけ)
このブログ書くのに3時間かかりました。太累了🦦
もし最後まで読んでくださった方がいたら谢谢你